金城将忠氏が経験した七転び八起き

金城将忠氏は、父の自社が倒産の危機にあることを知り、
両親の経済状況が極めて危険な状態であることを把握します。

心配し焦りが募っていた頃に、
続けて金城将忠氏の母が心に大きな負担を負ったことにより
病気に陥ったことを知ります。

ただでさえ父が倒産の危機にあることだけでも焦りを感じていたところに、
母の病気の知らせを受け居ても立ってもいられずに仕送りを開始します。

しかし、当時の金城将忠氏は平凡なサラリーマンである上に、
平均よりも低い給与額だったので、
自分自身が生活するだけでも厳しく仕送りする余裕などありませんでした。

ところが、このままでは両親が大変な状態になってしまうことを懸念し、
金城将忠氏は送金し続ける決意をします。

そこで、金城将忠氏は無理しても支障がない若い自分が変わるしかないと考え、
家賃が安価な場所に引っ越し食費を極限まで抑制させます。

副収入源を確保するためにネットビジネスも行ったものの失敗してしまいますが、
要した費用と時間を考えると諦められません。

七転び八起きという言葉通り、
失敗から得られるノウハウでビジネスができないかと考え、
個人貿易ビジネスを始動させて順調に収益が発生したのです。

金城将忠氏は両親のサポートが全く苦しくないほどの
富と信用を得ることができ、今に至ります。