金城将忠氏は幼いころから本物を見極める力を持っている

金城将忠氏の父親は会社経営をしていて、
海外の取引先と会合を行うために、頻繁に渡航していました。

金城将忠氏も幼いころから父親に連れられて海外旅行を楽しんでいたので、
パスポートにハンコを押す隙間がないほどの海外通になりました。

日本とは違った外国の街並みは子どもにとっても刺激が強く、
文化の違いや考え方の違いを肌で認識することができました。

海外から帰国すると日本の良さを再確認すると同時に、
海外で出会った良いものは日本でも
人気が出るのではないかと考えるようになりました。

金城将忠氏は大学を卒業してから企業に就職したものの、
自分のやりたい事ではないと考えて退職し、
貿易事業で会社を興します。

そして海外から買い付けてきた品物を日本で販売したり、
日本の名品を海外に輸出する事業を行いました。

小さいころから良いものを見極める能力を持っていた金城将忠氏は、
今でも自分で買い付けに行ったり、
海外のバイヤーに売り込みを行うことを欠かしません。

多くのバイヤーとの取引を積み重ねることによって信頼を積み重ね、
金城将忠氏は今では一部から物販ビジネスのスペシャリストとも呼ばれています。

商社などから新人研修をするので講義をしてほしいというオファーが寄せられています。